【コロナ後に備えろ】台北おすすめ夜市紹介!【台北旅行】
こんにちは!Sです。
今回は台北のおすすめ夜市を紹介します。
コロナ禍になってから行っていないので、状況は日々変わっています。
夜市って?
夜市は台湾華語で(yèshì)、日本読みだと「よいち」と読むことが多いです。
文字通り夜にやっている市場です。日本のお祭りなどで出される的屋のような屋台が両サイドにズラーっと並んだ通りで、有名な夜市には「士林夜市」や「饒河街觀光夜市」などでしょうか。
台北最大の夜市「士林夜市」
ここは押さえておくべきでしょう!入ったら出られなくなります。嘘です。いや、本当です笑
それは、入り組んだ構造であることもそうですし、屋台の一つ一つに興味が出てしまいます。人も多い為、ゆっくりというよりは気になったら食べる・飲むで攻めるのがいいと思います。
ちなみに、MRT淡水線の士林駅ではなく、「剣潭駅」が最寄りになるので気をつけてください。ただ、士林駅で降りても歩いていけますし、案内もあるので余裕です。
ゲテモノ通り!?「艋舺夜市・華西街夜市」
西門をさらに南に行くと萬華區・龍山寺という有名なお寺があります。その横にあるのが艋舺夜市。そこを抜けると華西街夜市です。
ここは台湾を身体全身で感じられます。
鳥の生首、蛇のよく分からん汁、ネズミ肉、動物のキ◯タマ、、、
おばさんにこれ何?って聞いたら「ネズミネズミタベナ〜!」って言ってました。鳥肌。その後何匹かネズミが走ってたのも含めて...
鳥の生首は結構よく見ます。朝市では目玉商品のようでした。
食べられそうな方は是非試してみてください!食べられなくても、歩くだけで台湾を感じられるのでおすすめです!
穴場スポット!?日常が味わえる「臨江街・通化街」
穴場の夜市といってもいいのではないでしょうか?
前の二つに比べると派手さは欠けますが、台北に住む人々の日常が味わえる通りです。
狭い通りに密集した屋台はどこも繁盛しています。あまりの地元感に観光客が知らない観光客に話しかけていたり、急に現地人に話しかけられたりします。
駅からは少し離れていますが、全然歩ける距離なので信義安和站から歩いてみてください。台北101からも歩けます!
現地人向けのお店が多い印象ですが、ちゃんと観光客が行く派手目なお店も多くあるので、迷ったらそこに行けば安心です。台北では、ぼったくりも少ないです。
夜市ではないけど・・・
夜市の名前は冠していませんが、僕が毎日行ってしまった場所をついでに紹介します。
「東門」という東門駅からすぐのエリア。
なんとなく落ち着く雰囲気の街です。新しい雰囲気と懐かしい雰囲気が混在するような東門は、台湾かき氷のお店がたくさんあります。
私が食べたのはマンゴーキングというお店。熾烈なかき氷屋争いをしているので客引きが激しいのですが、日本のようにタチの悪い輩は少ないのでいい雰囲気のところに入ればいいでしょう。大体どこも同じようなメニューと価格です。
確実にシェアして食べるやつです。私はひとりで食べました。
価格は約700円。お高いですが日本で食べたら1500円するようなところもあるのでお手頃と言えるでしょう!
突然入ってきた日本語の看板。なぜなのかは分かりませんが、おいしいライムジュースが約170円ぐらいで飲めました。
最後に
以上4つの夜市・エリアを紹介しましたが、気になるところはあったでしょうか?
台湾には山のように夜市があるので、必ず自分の推し夜市が見つかるはずです!
次は台中の夜市に行ってみたいです。。。
【コロナ後に行きたい】台北でおすすめの食べ物や費用を紹介【台湾旅行】
- 2020年1月…
- 往復スクートを利用!価格は?
- 到着したらまず食べたい!「滷肉飯」
- 自販機より安い?ドリンクスタンド
- おすすめのタピオカは?
- 日本には無いお店!牛肉麺「洪師父」
- 鼎泰豐の炒飯は世界一。
- ホテルについて
- 最後に
はじめまして。Sです。
今回は2020年1月及び2019年に台湾を旅行したブログとなります。
コロナが落ち着いて台湾に行けるようになったら必ず行きたいスポットをエピソードと共に紹介していきます。
2020年1月…
この時は新型コロナウィルスが日本で初めて確認された時期でした。
ですが、拡大していないこともあってか非常に楽観的だったと記憶しています。
4泊5日の旅行でしたので、スケジュールにも余裕がありました。
往復スクートを利用!価格は?
今回はシンガポールのLCC「スクート」を往復で利用しました。
特に航空会社にこだわりがなかったのでスカイスキャナーで時間と価格の良いやつを選びました。
価格は往復で36,000円!どうですか?
JALなどのレガシーの航空会社だと往復9万円程度するので、それを聞くと安さを実感していただけると思います。
機内サービスはありません。機内食などはオプションで注文できます。
4時間もかからないフライトなので、到着するまで全然我慢できそうです。
到着したらまず食べたい!「滷肉飯」
台湾についてすぐ感じるのが独特な匂い。
その匂いの正体と言っても過言ではありません。
こちらが滷肉飯。「魯肉飯」と表記されている店もあるが、全く同じもの。(現代風に書かれたのが魯肉飯だとか。)
簡単に言うと豚肉をホロホロに煮込んだもの。街を歩いているとそこかしこにあるので気になった店に入るのがいいと思います。
ちょっと不安…と言う方は「鬍鬚張魯肉飯」というお店を探してみてください。(通称ひげちょうルーロウハン)日本にも数店舗あり、現地で人気のチェーンなのでおすすめです。
自販機より安い?ドリンクスタンド
台湾といえばタピオカ。日本では600~700円しますが、台湾では日本の自販機と同じくらいの価格で飲めちゃいます。最大手の「50嵐(ウーシーラン)」ではタピオカミルクティーが日本円で約200円。緑茶などはなんと約80円!これは台湾のコンビニでペットボトルを買うより安かったりします。
おすすめのタピオカは?
「珍煮丹」一択です。
日本でタピオカを飲むことはまずないのですが、帰国してからも日本のお店に行ってしまったほどです。
日本には無いお店!牛肉麺「洪師父」
牛肉の旨味だけで作ったと言っても過言ではないです。
店内にも日本人はあまりおらず、ファミリーから老夫婦まで幅広いお客さんでいっぱいでした。値段少し高く、日本円で約700円ぐらいです。
鼎泰豐の炒飯は世界一。
こんなに感動したのは初めてです笑
日本にも店舗が多くある鼎泰豐ですが、日本とはメニューが違うのでこの炒飯は食べられません。
ホテルについて
旅行で一番迷うのがホテル選びです。
マリオット系列に必ず泊まる!など、決まっている方であれば楽ですが、特にこだわりのない人にとっては大変です。
鉄道で移動をする方は台北駅周辺がおすすめです。
「台北凱撒大飯店(シーザーパークホテル)」は台北駅直結で台北駅を一望できる部屋もあります。
元々ヒルトンホテルであり、そこそこの歴史があるので新しくはありませんが、綺麗で快適に過ごせます。中山駅付近もおすすめです。(台北駅と中山駅は地下道で直結しています。)
信義エリアは台北101や、誠品書店などの新しい台北が楽しめるエリアです。象山に登れば台北市も一望できます。
誠品書店が運営する「誠品行旅」に泊まるのも良いと思います。
最後に
長い記事になってしまいましたが、いかがでしたでしょうか?
私自身早く海外旅行がしたくてたまりません。
それでも台湾にはまだまだ行けそうにありませんが、解禁されたらすぐに飛べる準備はしておきたいですね。
ちなみに、ホテルを選ぶときに「大飯店」と書かれていると、大きいホテルという意味になります。商旅や酒店、飯店はいわゆる普通のホテル。みたいな感じという認識でいいです。例外もありますが…それでは!